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リフォーム後に「住みながら売却」するとき内覧対応で気をつけること

芦屋の不動産 売却・相続

大上 拓馬

筆者 大上 拓馬

宅地建物取引士の大上(だいじょう)です。地元・兵庫の知識を活かし、芦屋・阪神間エリアの不動産売買を真剣にお手伝いしています。お客様にとって最高の選択となるよう、一つ一つの物事に丁寧に向き合い、新しい未来探しを全力でサポートします。

リフォーム後に「住みながら売却」するとき内覧対応で気をつけること|高翔バイセル

リフォーム後に「住みながら売却」するとき内覧対応で気をつけること

こんにちは。阪神間(芦屋市、西宮市、神戸市)で不動産仲介を行っております「高翔バイセル」です。

この記事の要点まとめ
  • リフォーム物件の強み:綺麗にリフォームされた自宅は大きな魅力だが、「生活感」が出すぎているとリフォームの価値が薄れてしまう。
  • 事前準備の徹底:水回りの水滴拭き上げ、照明の全点灯、ニオイ対策、玄関の靴片付けにより第一印象を劇的にアップさせる。
  • 適度な距離感:売り込みすぎず不動産会社に案内を任せ、質問された時だけ「住環境の良さ」を誠実に答えるのが成功のコツ。
  • 証明資料の準備:リフォームの仕様書や保証書を準備し、買主様に透明性と安心感を提供する。

「水回りや内装を綺麗にリフォームしたけれど、事情があって住みながら売り出すことになった」
「売却前に壁紙の貼り替えやクリーニングを行ったが、内覧時に買主様にどう対応すれば良いか分からない」

このように、リフォーム済みの自宅を「住みながら売却(居住中売却)」される売主様は少なくありません。

リフォームされた家はそれだけで強力なアピールポイントになりますが、実際に生活している中で購入希望者(内覧者)をお迎えする場合、「生活感の隠し方」や「立ち居振る望み方」を誤ると、せっかくのリフォーム効果が半減してしまうことがあります。

今回は、阪神間(芦屋・西宮・神戸)で数多くの不動産売却を成功させてきた高翔バイセルが、リフォーム後に住みながら売却する際の内覧対応の注意点と成功のコツを徹底解説します。

リフォーム後に居住しながら内覧者を清潔感ある空間でお迎えするリビング
写真イメージ:生活感をしっかり抑えることで、リフォームされた内装の美しさが際立つ空間に

1. なぜ「住みながら売却」の内覧対応が重要なのか?

不動産売却において、買主様が「この家を買いたい!」と最終決断を下す最大の要素は「内覧時の第一印象(フィーリング)」です。

空き家での売却と比べ、住みながらの売却には以下のようなメリットとデメリットが存在します。

項目 住みながら売却(居住中売却)のメリット 気をつけるべき注意点・デメリット
暮らしのイメージ 家具の配置や暮らしの温かみが伝わりやすい。 生活感(散らかり、生活臭)があると狭く感じられる。
情報提供 近隣環境や住み心地のリアルな感想を直接伝えられる。 売主様が話しすぎると買主様がプレッシャーを感じる。
資金・スケジュール 二重ローンの心配がなく、売却時期を調整しやすい。 内覧のたびに掃除・片付けをする負担がかかる。

リフォーム済みの物件は内装が新しいため、買主様の期待値が高くなっています。その期待を裏切らないためにも、「清潔感」と「リノベーションの価値」を最大限に引き出す見せ方が不可欠です。

2. 内覧当日までに必ずやっておくべき5つの事前準備

内覧の予約が入ったら、当日までに以下の「演出・お掃除チェック」を行いましょう。

内覧前のチェックリスト
  • ① 玄関の靴をすべて下駄箱にしまう:第一印象を決める場所。出しておく靴は1足も置かないのが鉄則。
  • ② 水回り(キッチン・浴室・洗面・トイレ)の水滴を拭き取る:せっかくリフォームした水回りも、水垢や水滴がついていると古く見えます。から拭きでピカピカに。
  • ③ すべての部屋の照明をつけて明るくする:日中でもレースカーテンを開け、シーリングライトやダウンライトを全開にして明るく開放的な空間を演出。
  • ④ 部屋の「ニオイ対策」を徹底する:生活臭、ペット臭、タバコ、調理臭は居住者が気づきにくい部分。十分な換気と無香料の消臭剤を活用。
  • ⑤ リフォーム時の「資料・保証書」をテーブルに準備する:工事の見積書、仕様書、設備の取扱説明書などを綺麗にファイルに入れて用意しておく。

特に「リフォームの書類」をテーブルに置いておくことは非常に効果的です。買主様に対して「いつ、どこを、いくらかけてメンテナンスしたか」が明確に伝わり、「大切にお手入れされてきた家」という高い信頼感を与えることができます。

3. 内覧当日の「接客・立ち居振る舞い」3つの心得

買主様が来訪された際、売主様はどのように振る舞うのが正解でしょうか?現場のプロが推奨する3つの心得をご紹介します。

① 基本の案内は「不動産会社の担当者」に任せる

売主様が買主様の後ろにピッタリとついて回り、「ここもリフォームしたんですよ!」「このキッチンは最新型で…」と熱心に説明しすぎるのは逆効果です。買主様は「気を遣って落ち着いて見られない」と感じ、早々に内覧を切り上げてしまうことがあります。
玄関で明るく「いらっしゃいませ」とお迎えした後は、案内の主導権を営業担当者に任せ、売主様はリビングなどで静かに待機するのがベストな距離感です。

② 質問されたら「住み心地」を具体的に答える

買主様から「周辺の住み心地はどうですか?」「冬は寒くないですか?」と質問されたときこそ、居住している売主様ならではの強みを発揮するチャンスです。

「近所のスーパーは〇〇が安くて便利ですよ」「学校の通学路は集団登校なので安心です」「窓を二重サッシにリフォームしたので、冬場も暖房1台でとても暖かく過ごせますよ」など、実際の暮らしが目に浮かぶようなポジティブな体験談を添えてお答えください。

③ デメリットやネガティブ情報も隠さず誠実に話す

「日当たりが悪い時間帯がある」「西日が差し込む」といったネガティブな質問をされた場合、隠さず正直に伝えることが大切です。
「午後は西日が入りますが、その分冬場は夕方まで部屋が暖かいですよ」「リフォームで遮光・遮熱効果の高いカーテンをつけたので夏場も問題ありませんでした」と、デメリットとそれをカバーする対策をセットで伝えることで、誠実さが伝わり安心感へと変わります。

リフォーム後の綺麗さがしっかり伝わる水拭き・片付けが徹底されたキッチン
写真イメージ:水回り設備は水滴を拭き取り、カウンターの上を片付けておくことでリフォームの価値が倍増

4. 【プロの警鐘】せっかくのリフォーム価値を台無しにする失敗例

リフォーム済み物件の居住中売却で、実際にあった勿体ない失敗談をご紹介します。

【失敗例】リフォームしたリビングに服や生活用品が散乱していたケース
500万円以上かけてLDKをスタイリッシュにフルリノベーションされた売主様。しかし、内覧当日に洗濯物が部屋干しされており、ソファの上には洋服や書類が積み重なっていました。
内覧に来られた買主様は「せっかくのリフォームなのに、狭くてごちゃごちゃした印象しか残らなかった」と購入を見送られてしまいました。
【対策】内覧の数時間前には生活用品を押し入れや収納の中に隠し、床やテーブルの上に物を置かない「モデルハウス状態」を意識することが重要です。

5. 「高翔バイセル」が提案する、スムーズなご売却と次の住まいづくり

「住みながら売却するのは、毎週掃除や内覧対応が必要で大変そう…」
「買い手が決まらないまま時間をかけるのは不安」

そのような売主様のために、高翔バイセル(グループ会社:株式会社 高翔)では、多様な出口戦略と売却サポートをご用意しています。

  • 買主への「追加リノベ・アフター提案」:「ここはリフォーム済みですが、他のお部屋もリノベしたい」という買主様に対し、自社の建築部門がその場で追加工事の見積もりを提示。買主様の購入意思決定を強力に後押しします。
  • 自社デジタルの集客力:Webマーケティングを駆使し、リフォーム済み物件の魅力を写真・動画で潜在顧客へダイレクトにアピール。
  • 「買取保証」「スピード買取プラン」:一定期間内に仲介で売れなかった場合、あらかじめ定めた価格で当社が直接買い取るプランや、即時現金化できるプランもご用意。

私達は、「今の暮らしに、新しい価値を。」見出し、売主様の確実なご売却と、次の暮らしに向けた「ゼロから描く、理想の住まい。」づくりをトータルでご支援いたします。

6. よくあるご質問(FAQ)

住みながらの売却(居住中売却)と空き家での売却、どちらが高く売れますか?
一般的には家具がなく部屋が広く見える空き家の方が内覧しやすいため有利とされますが、綺麗にリフォームされており生活感を抑えた演出ができれば、居住中でも空き家と同等以上の高値で売却可能です。実際に暮らしのイメージが湧きやすいというメリットもあります。
内覧当日は、売主は家の中でどのように過ごせば良いですか?
基本的には玄関で笑顔でお迎えした後は、不動産会社の担当者に案内を任せ、リビングなどで静かに待機するのが理想です。買主様の後をついて回りすぎるとプレッシャーを与えてしまうため、適度な距離感を保つことが大切です。
リフォーム時の書類や保証書は買主様に見せた方が良いですか?
はい、非常に効果的です。リフォームの工事見積書、図面、設備保証書、使用した資材の仕様書などを準備しておき、内覧時に提示すると「大切にメンテナンスされてきた家」という強い信頼感を与えることができます。

まとめ:リフォーム済み物件の売却・査定のご相談は「高翔バイセル」へ

リフォーム後のご自宅を住みながら売却する際は、「事前のアピール準備」と「当日の好印象な接客」が成約価格とスピードを大きく左右します。

「現在の自宅がいくらで売れるか査定してほしい」「居住中売却の具体的なスケジュールを知りたい」「リノベーション済みの強みを活かして高く売りたい」という方は、ぜひお気軽に高翔バイセルまでご相談ください。

阪神間の不動産売却・査定・住み替えのご相談はこちら

不動産と建築のプロが、お客様の確実で高値なご売却を強力にサポートします。

■ お問い合わせは

高翔バイセル(グループ会社:株式会社 高翔)
〒659-0093 兵庫県芦屋市船戸町4-1 -201
TEL:0120-34-7705
営業時間:9:00~18:00(定休日:水曜日)
WEBサイト://www.takasho-bysell.net/

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