
【芦屋の景観条例】厳しいって本当?注文住宅を建てる前に絶対知っておきたい3つのルール
【芦屋の景観条例】厳しいって本当?注文住宅を建てる前に絶対知っておきたい3つのルール
こんにちは、芦屋の不動産会社、髙翔バイセルです。
「芦屋で理想の注文住宅を建てたい!」
そう思って土地探しを始めたものの、「芦屋は条例が厳しくて、好きな家が建てられないって聞いたけど本当?」「3階建ては無理なの?」といった不安の声をよく耳にします。
結論から申し上げますと、芦屋市の景観条例は、全国的に見ても非常に厳しいのは事実です。しかし、それは決して「住みにくい」という意味ではありません。むしろ、この厳しさこそが、芦屋の美しい街並みと、揺るぎない資産価値を守り続けている「守護神」なのです。
この記事では、芦屋で注文住宅を建てる際に絶対に避けては通れない「景観条例」の主要な3つのルールと、その制限の中で理想の住まいを実現するためのプロの知恵を分かりやすく解説します。
- 芦屋の美しい街並みは、独自の厳しい「景観条例」によって守られている。
- 「高さ」「色」「緑化」の3大ルールを知らないと、土地選びで失敗する。
- 厳しいルールは「制約」ではなく、資産価値を守るための「メリット」。
- 条例を熟知した「芦屋の建築のプロ」と土地を探すことが成功の近道。
目次
ルール1:【高さ制限】「3階建て」は建てられるのか?
芦屋の住宅地で最も影響が大きいのが、建物の「高さ」に関する制限です。

- 「第一種低層住居専用地域」の壁
芦屋市の山手エリアや多くの住宅地は、「第一種低層住居専用地域」に指定されています。ここでは、建物の高さが「10m(または12m)」に制限されています。 - 「3階建て」のハードル
一般的な3階建て住宅は高さが10m近くになります。さらに「北側斜線制限」などで屋根の形も制限されるため、10m高度地区で3階建てを建てるには、天井高を低くしたり、半地下を作ったりするなどの高度な設計工夫が必要になります。
「この土地なら3階建てが建つだろう」と安易に購入してしまうと、後で「2階建てしか無理だった…」という失敗に繋がります。土地選びの段階で、建築士によるボリュームチェックが不可欠です。
ルール2:【色彩制限】外壁の色は「派手NG」が鉄則
芦屋を歩いていて、派手な色の家を見かけないことにお気づきでしょうか?それは、条例で厳しく規制されているからです。

- マンセル値による指定
外壁や屋根の色は、「マンセル値」という色の基準で指定されています。基本的には、ベージュ、ブラウン、グレー、ホワイトなどの落ち着いたアースカラーしか使用できません。 - 赤や青、黒すぎる色もNG
原色はもとより、真っ黒に近い色も景観に調和しないとして指導が入る場合があります。個性を出しにくいと感じるかもしれませんが、これが街全体の統一感と品格を生み出しています。
ルール3:【緑化義務】敷地に「緑」がない家は建てられない
「庭の手入れが面倒だから、敷地いっぱいまでコンクリートで埋めたい」
残念ながら、芦屋ではそれは認められません。
- 敷地面積に応じた緑化率
敷地の広さに応じて、一定の割合(例:敷地の10%以上など)を緑化することが義務付けられています。 - 接道部の緑化
道路に面した部分には、生垣や植栽を設けることが求められます。無機質なブロック塀だけで囲うことは、景観条例で推奨されていません。
この「緑化義務」があるおかげで、芦屋の街はどこを歩いても緑が溢れ、潤いのある住環境が保たれているのです。
条例をクリアして理想を叶える!プロの解決策
「こんなに厳しいなら、芦屋で注文住宅は無理?」
いいえ、そんなことはありません。私たち高翔バイセルは、グループ会社の工務店「株式会社 高翔」と連携し、この厳しいルールの中で、お客様の理想を叶える数々の家づくりを行ってきました。

例えば、高さ制限があるなら「スキップフロア」で空間を縦に繋げたり、「吹き抜け」で光を取り込んだり。緑化義務があるなら、リビングと一体化するような「プライベートガーデン」を提案したり。
制約があるからこそ生まれる、知恵と工夫。芦屋のルールを熟知した建築士となら、規制を「味方」につけた、世界に一つだけの素晴らしい家を建てることができます。
よくあるご質問(FAQ)
3階建ての家は建てられないのですか?
一概に「建てられない」わけではありませんが、芦屋市の多くの住宅地(第一種低層住居専用地域など)では、建物の高さが10m(または12m)に制限されており、実質的に2階建てまでとなるエリアが多いのが現状です。ただし、エリアによっては3階建てが可能な場所もありますし、地下室(地階)を活用して実質3層にする方法もあります。土地探しの段階で、建築のプロによる判断が不可欠です。
外壁の色は自由に決められないのですか?
はい、自由にとはいきません。芦屋市では、周辺の街並みと調和するよう、外壁や屋根に使用できる色が「マンセル値」という基準で細かく指定されています。基本的には、ベージュやブラウン、グレーなどの落ち着いたアースカラーが中心となります。奇抜な色は使えませんが、その分、街全体が統一感のある美しい景観に保たれています。
厳しい条例を守るために、建築費用は高くなりますか?
一般的な住宅に比べて、緑化のための植栽費用や、品格のある外構素材(石積みやフェンスなど)を使う必要があるため、外構費用が多少高くなる傾向はあります。しかし、これはご自身の家の資産価値を高めるための投資でもあります。私たち高翔グループは、予算内で条例をクリアしつつ、お客様の理想を叶える設計・施工のノウハウを持っていますので、ご安心ください。
まとめ:厳しいルールこそが、あなたの資産を守る
芦屋の景観条例は、確かに厳しいです。しかし、その厳しさがあるからこそ、隣に突然派手な色のビルが建つことも、住環境を壊すような建物ができることもありません。
このルールは、将来にわたって、あなたの家の資産価値と、快適な暮らしを守り続けるための「最強のガードマン」なのです。
私たち高翔バイセルは、不動産のプロとして、そして芦屋の建築を知り尽くしたプロとして、この街のルールとお客様の夢を、最高の形で結びつけます。芦屋での家づくり、ぜひ私たちにお任せください。
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