
会社員だからできる「節税効果」のウソ・ホント。減価償却を活用した正しい税金対策とは
会社員だからできる「節税効果」のウソ・ホント。減価償却を活用した正しい税金対策とは
こんにちは、芦屋の不動産会社、高翔バイセルです。

「不動産投資を始めれば、会社員でも税金が戻ってきて節税になりますよ」
不動産投資の営業を受けたことがある方なら、一度は耳にしたことがあるフレーズではないでしょうか。特に、所得税や住民税の負担が重くのしかかる年収700万円〜1,000万円以上のビジネスパーソンにとって、「節税」という言葉は非常に魅力的に響きます。
しかし、不動産・建築のプロとして断言します。「節税目的だけで不動産を買うと、将来大きな損をします」。
今回は、不動産投資による節税のカラクリ(損益通算と減価償却)を紐解きながら、よくある「節税のウソ(落とし穴)」を解説します。そして、神戸市灘区や東灘区など、人気の阪神間エリアで「株式会社 高翔」の建築ノウハウを活かした、キャッシュフローを黒字にしながら正しく節税効果を得る方法をお伝えします。
- 不動産投資の節税は「減価償却費」で帳簿上の赤字を作り、給与所得と相殺する仕組み。
- 「新築ワンルーム」での節税は初年度だけで終わるケースが多く、数年後に手出しが発生する危険がある。
- 正しい節税には「築古木造物件(耐用年数超過で4年償却)」を活用するのが王道。
- 「株式会社 高翔」の事前インスペクションで、築古最大の敵である修繕リスクを排除する。
目次
1. 不動産投資で「節税ができる」カラクリ(損益通算と減価償却)
会社員が不動産投資で節税できる仕組みは、「損益通算」という税法上のルールに基づいています。
不動産を貸して得た「不動産所得」が赤字になった場合、会社からの「給与所得」と相殺(マイナス)することができます。全体の所得が減るため、年末調整や確定申告によって、払いすぎた所得税が還付され、翌年の住民税も安くなるのです。
ここで重要なのが「減価償却費」です。
建物の購入代金は、買った年に一括で経費にするのではなく、法律で定められた耐用年数(例えば鉄筋コンクリート造なら47年)に分けて毎年少しずつ経費として計上します。減価償却費は「実際には現金が出ていかないのに、帳簿上は経費になる」という魔法のような性質を持っています。
つまり、「実際のキャッシュフロー(家賃収入-ローンの返済等)は黒字なのに、減価償却費を引くと帳簿上は赤字になる」という状態を作ることが、不動産投資における正しい節税の姿なのです。
2. 「節税目的のワンルーム投資」が危険な理由(ウソの部分)
では、なぜ「節税目的の投資は危険」と言われるのでしょうか。それは、多くの営業マンが勧める「新築や築浅のワンルームマンション」では、正しい節税が長続きしないからです。
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初年度しか大きな赤字(経費)が出ない
購入初年度は登記費用や不動産取得税などの初期費用がかかるため、大きく赤字になり税金が戻ってきます。しかし、新築マンション(RC造)の法定耐用年数は47年と非常に長いため、2年目以降の毎年の減価償却費はごくわずかです。 -
「デッドクロス」による黒字倒産の危機
数年経つと帳簿上の赤字が作れなくなり、逆に「帳簿上は黒字(税金がかかる)なのに、ローン返済が多くて手元の現金はマイナス」という最悪の状態(デッドクロス)に陥る危険性が非常に高いのです。
節税はあくまで「おまけ」です。毎月の家賃収入からローンや経費を引いて、手元に現金が残る(キャッシュフローが黒字である)物件を買わなければ、本末転倒になってしまいます。

3. 阪神間で実現する「正しい節税」は築古木造物件にあり
会社員が合法的に、かつ手元に現金を残しながら大きな節税効果を得るための「王道」があります。それが「法定耐用年数を過ぎた築古の木造物件(戸建てやアパート)」を購入することです。
木造の法定耐用年数は22年です。築22年以上の物件を購入した場合、税法上の特例計算により、建物の価値を「たった4年」で全額減価償却することができます。
短期間で莫大な減価償却費(経費)を計上できるため、給与所得の高い方ほど、この4年間で劇的な所得税の還付を受けることが可能になります。
- 神戸市灘区(六甲エリアなど):神戸大学をはじめとする学生需要が厚く、築古の木造アパートでもリノベーション次第で高い入居率を維持できます。
- 神戸市東灘区(住吉・御影の平野部):交通利便性が高く、戸建て賃貸へのファミリー需要が途切れません。退去が出にくく、安定した経営が可能です。
4. 「株式会社 高翔」の建築ノウハウで築古の弱点を克服
しかし、「築古の木造物件」と聞くと、誰もがこう不安に思うはずです。
「ボロボロで誰も借りてくれないのでは?」「雨漏りやシロアリで修繕費が莫大にかかるのでは?」

ここで圧倒的な強みを発揮するのが、高翔バイセルのグループ会社である工務店「株式会社 高翔」です。長年にわたり阪神間で注文住宅を建築してきたプロの技術で、投資家の不安を根底から解消します。
| 築古木造投資の不安点 | 「株式会社 高翔」による解決策 |
|---|---|
| 見えない建物の劣化(瑕疵リスク) | 購入前に建築士が現地同行し、屋根裏や床下を診断(インスペクション)。買ってはいけない危険な物件をプロの目で弾きます。 |
| 購入後の莫大な修繕コスト | 診断結果に基づき、事前に正確な修繕・リノベーション費用を算出。これを物件価格と合わせて融資に組み込むことで、手元資金の流出を防ぎます。 |
| 古くて空室が埋まらない | 阪神間のターゲット層(学生やファミリー)が好む、デザイン性が高く清潔感のある空間へリノベーション。相場以上の家賃で高稼働を実現します。 |
私たち高翔バイセルは、「節税ありき」の無責任な提案はいたしません。エリアを知り尽くした不動産仲介の力と、「株式会社 高翔」の確かな建築技術を掛け合わせることで、「キャッシュフローの黒字」と「正当な節税効果」を両立させる投資を実現します。
ご自身の年収や目標に合った最適な物件選びと資金計画について、ぜひ一度、お気軽に無料相談へお越しください。
よくあるご質問(FAQ)
「不動産投資で節税になる」と営業されましたが、信用して良いですか?
『新築ワンルームマンション』などを対象とした節税トークには注意が必要です。初年度は諸経費で赤字になり税金が戻るかもしれませんが、数年後には減価償却費が減り、逆に税金が上がって手出し(キャッシュアウト)が発生するケースが多いからです。節税はあくまで『キャッシュフローが黒字』であることが大前提です。
阪神間で『築古木造』を買うと、節税に有利なのはなぜですか?
木造物件の法定耐用年数は22年です。築22年以上の物件を購入した場合、税法上『4年』という短期間で建物の価値を減価償却費として経費計上できます。これにより帳簿上の大きな赤字を作り出し、給与所得と相殺(損益通算)することで、高い所得税・住民税の還付効果を得やすいためです。
築古物件は修繕費がかかって、結局損をするのではありませんか?
そこが最大の注意点です。高翔バイセルでは、そのリスクを抑えるためにグループ会社の工務店『株式会社 高翔』の建築士が購入前に建物を診断(インスペクション)します。雨漏りやシロアリなどの致命的な欠陥がないか確認し、必要な修繕費を事前に算出するため、想定外の出費による『投資の失敗』を防ぐことができます。
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