
西宮で住宅ローン控除!初年度の確定申告と必要書類の注意点
西宮で住宅ローン控除!初年度の確定申告と必要書類の注意点
こんにちは、芦屋の不動産会社、高翔バイセルです。

西宮北口や甲子園、芦屋など阪神間で念願のマイホームを手に入れた皆様、新生活はいかがでしょうか。
新居での生活も落ち着いてきた頃かと思いますが、年が明けて春が近づくと、マイホーム購入者にとって最大のミッションがやってきます。そう、「確定申告」です。
「会社員だから今まで確定申告なんてしたことがない」という方でも、住宅ローン控除(減税)を受けるための最初の1年目だけは、ご自身で確定申告をする必要があります。
これを忘れてしまうと、数十万円の税金が戻ってこないという大損をしてしまいます。
今回は、2026年(令和8年)に行う確定申告のスケジュールや、意外と勘違いしやすい「必要書類の罠」、そして「ふるさと納税」を併用している方が絶対に注意すべきポイントを、不動産のプロが分かりやすく解説します。
- 2026年(令和7年分)の申告期間は「2月16日(月)〜3月16日(月)」。還付申告なら1月から可能。
- 実は「源泉徴収票」は提出不要!手元で数字を入力するだけでOK。
- 【要注意】初年度の確定申告をすると、ふるさと納税の「ワンストップ特例」が無効になる。
- 西宮・芦屋の税務署は激混み。スマホとマイナンバーカードを使った「e-Tax」がおすすめ。
目次
1. 初年度は必須!2026年の申告期間とスケジュール
会社員の場合、通常は年末調整で税金の計算が完了しますが、住宅ローン控除を初めて適用する年は、税務署へ「私はこういう条件で家を買いました」と証明するために、自分で確定申告を行う必要があります。
| 対象となる期間 | 2025年1月1日〜12月31日に購入・入居した方 |
|---|---|
| 確定申告の期間 | 2026年2月16日(月)〜3月16日(月) ※3月15日が日曜日のため、翌16日が期限となります。 |
なお、住宅ローン控除は「払いすぎた税金を返してもらう(還付申告)」手続きにあたるため、実は2月16日を待たず、1月からでも申告の受付が可能です。
西宮税務署(西宮市江上町)や芦屋税務署(芦屋市公光町)は、2月中旬以降非常に混雑します。現在はマイナンバーカードとスマートフォンがあれば自宅から「e-Tax」で簡単に申告できるため、オンラインでの手続きを強くおすすめします。
2. 準備が8割。必要書類リストと「源泉徴収票」の罠
確定申告は書類集めが一番のハードルです。以下の書類を手元に集めましょう。

- 住宅ローンの年末残高等証明書(10月〜11月頃に金融機関から郵送)
- 土地・建物の登記事項証明書(法務局で取得、またはオンライン請求)
- 不動産売買契約書・工事請負契約書のコピー(契約時の書類)
- マイナンバーカード(または通知カード+免許証などの本人確認書類)
- (該当する場合)省エネ基準適合などを証明する書類(認定通知書など)
【重要】源泉徴収票は「提出不要」です
以前は原本の添付が義務付けられていた「源泉徴収票」ですが、ペーパーレス化の推進により2019年4月以降は提出・添付が不要になりました。
ただし、確定申告書を作成する際、画面に「支払金額」や「源泉徴収税額」を入力するために必ず手元に必要です。間違って捨てないように大切に保管しておいてください。
3. 痛恨のミスを防ぐ!ふるさと納税との併用ルール
マイホームを購入された方の中で、節税のために「ふるさと納税」をされている方は非常に多いと思います。
ここで絶対にやってはいけない痛恨のミスがあります。

普段は便利な「ワンストップ特例制度(確定申告が不要になる制度)」を利用していても、住宅ローン控除のために確定申告を行った瞬間、ワンストップ特例の申請は全て「無効」になってしまいます。
そのため、初年度の確定申告を行う際は、必ず「ふるさと納税の寄附金控除」も一緒に入力して申告してください。各自治体から送られてきた「寄附金受領証明書」を手元に用意し、漏れなく入力しましょう。
4. 2年目以降は会社に任せるだけ(年末調整)
「こんな面倒な手続きを毎年やるの?」と不安に思われるかもしれませんが、ご安心ください。
会社員(給与所得者)の場合、確定申告が必要なのは「初年度(1年目)だけ」です。
初年度の申告が無事に終わると、その年の秋頃に税務署から「今後数年分の申告書兼証明書」が束になって郵送されてきます。
2年目以降は、その用紙の1枚分と、銀行から毎年届く「年末残高証明書」を、会社の年末調整の時期に提出するだけで、給与と一緒に還付金が戻ってくるようになります。
よくあるご質問(FAQ)
2年目以降も毎年確定申告が必要ですか?
会社員(給与所得者)の方であれば、2年目以降は勤務先の年末調整で手続きが完了します。税務署から郵送されてくる「控除証明書兼申告書」と、金融機関から届く「年末残高証明書」を年末調整の際に勤務先へ提出するだけで済みます。
確定申告の期限を過ぎてしまった場合はどうなりますか?
住宅ローン控除のような「税金が戻ってくる(還付申告)」手続きの場合、実は申告対象年の翌年1月1日から5年間は申告が可能です。そのため、3月16日の期限を過ぎてしまっても控除を受けることはできますが、住民税への反映タイミングに影響が出る可能性があるため、早めの申告をおすすめします。
ペアローンで家を買った場合、申告はどうなりますか?
ご夫婦それぞれで住宅ローンを組んでいる(ペアローン・連帯債務)場合、夫と妻それぞれが個別に確定申告を行う必要があります。年末残高等証明書や売買契約書などの書類も、それぞれの申告で提出(または入力)が必要です。
まとめ:戻ってきた税金で、新生活をさらに豊かに
初年度の確定申告は書類集めが少し大変ですが、やれば必ず数十万円の税金が戻ってくる、非常にリターンの大きい作業です。
e-Taxを活用して、ぜひ期間内にスムーズに申告を終わらせましょう。
高翔バイセルでは、物件の引き渡し後も、こうした税金の手続きや住まいに関するご相談をしっかりとサポートいたします。これから西宮・芦屋エリアで住宅購入をご検討中の方も、安心して私たちにお任せください。
■お問い合わせは
お電話でも承っております。
営業時間: 9:00~18:00(定休日:水曜日)
〒659-0093 兵庫県芦屋市船戸町4-1 -201
JR芦屋駅 改札口から徒歩1分(ラポルテ本館2階)
